吉田麻子に
ついて
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吉田麻子に
ついて
ご挨拶
「日本料理・和食」を毎日楽しく作っています。
食の都と謳われる大阪に生まれ、活気に満ちた大阪を身をもって感じて育って参 りました。
世の中が目まぐるしく様変わりし、食の世界も多様化し新化し続ける一方で食を取り巻く環境は年々厳しくなっています。
そんな中でも家庭でいただくお食事の本質は変わらないものであって欲しいと願います。
和食・日本料理はけして、敷居の高いかしこまったものではなく、
その土地の風土に寄り添い、家庭でこそ伝承されていくものだと考えています。
食材を大切に扱い、心を込めて料理を作る。
という信念のもと、大阪の地から日本の食と文化を発信して参ります。
プロフィール
吉田麻子
料理家
吉⽥⿇⼦料理教室主宰
上⽅⽂化研究會会員
同志社⼥⼦⼤学卒業後、料理の道を⽬指し、辻調理師専⾨学校・辻⽇本料理マスターカレッジ、ル・コルドンブルー(アプリティセサモ)を卒業。
さらに、茶懐⽯をはじめ、中国、イタリア、韓国の料理を学び、製菓も習得。
ニューヨーク、サンフランシスコでの料理遊学を経て、独⽴。
少⼈数で始めた⽇本料理教室は、確かな技術に裏打ちされたレッスンが評判となる。
2012年、「家庭料理以上、割烹未満」をテーマとした初の書籍を出版。
以降、料理本の執筆、企業のレシピ開発・監修、⾷育、料理教室、イベントなど、多岐にわたり活動。NHK「きょうの料理」など、テレビや雑誌などのメディア出演も多数。
⾻董勉強会「しろたえ倶楽部」主宰、⾼知の⽣産者救済プロジェクト「⼟佐のうまいもの便り」メンバーとしても活躍。
上⽅⽂化研究會
上⽅⽂化研究會とは
⼤阪を中⼼に花開いた「上⽅」の⽂化。
⼤きく時代が変わる今、歴史に埋もれ、時に消え⼊りそうなモノ・コトを掘り起こし、
スポットを当て、未来の橋渡しになるべく発⾜。
“古きを愛し、新しきを好む”。
⾃由闊達で創造性に富んだ気⾵を、現代、そして未来に伝えるべく活動。
上⽅⽂化研究會の活動
「豊かな上⽅的⽣活を、すべての⼈に」をコンセプトに、
⾷を核として、上⽅で醸成された⽂化的習わしに焦点を当てて発信。
上⽅料理の研究をはじめ、上⽅の⾷を⽀える⽣産者、上⽅の⾵習を継承する⽂化⼈との交流など、広く上⽅⽂化の魅⼒を探求。
各家庭の⽇常で楽しむことのできる、上⽅的な知恵やエッセンスを、次世代へと繋いで⾏きます。